【Kuhn Keramik】ビーカーベース weird

ドイツ・ベルリン発の陶器ブランド「Kuhn Keramik」（クーン・ケラミック）。

デザイナーのベルンハルト・クーンは、1967年、ドイツ・バイエルン州生まれ。幼いころから土をいじることが好きで、ごく自然に陶芸家としての修行をはじめました。その後、パリの美術大学でデザインを学び、1993年より自身の陶芸作品を発表。バロックとロック、エレガンスと反骨精神など、相反するものをミックスして構成するコレクションを手がけています。

クーン・ケラミックのハンドクラフトの高い技術から生まれる、まろやかなホワイト、煌めくゴールドの陶器のテーブルウェアは、クーン・ケラミック独自の自由な魅力にあふれています。

以下の商品の特徴につきまして、予めご了承ください。
・釉薬やモチーフのプリントのムラ、擦れ等がございます。
・ハンドメイドのため個体差があり、掲載の写真と異なる場合がございます。
・使用するにつれ、プリントやコーディングの加工が薄くなったり、はがれてくる場合がございます。

ベルリンの古い薬屋をリノベーションした店舗は、そこでのみ味わえるクーンケラミックの世界。
その一階にあるアトリエで、全ての作品がひとつづつ、ベルンの手で作られています。
古い風刺画や切り抜かれたタイポグラフィックが、クールに配置されたクーンケラミックの陶器の中には、ベルリンならではのかたちも使われています。
彫刻のようなオブジェの空間に与える存在感は圧倒的です。
パンテオンシリーズは、クーンの捉えた時代を代表する人物が毎回選ばれています。
アトリエが受けているその時の仕事量によって、完成するタイミングが変わります。
「私の手はふたつだけだから」ベルンは両手を見て、つぶやきます。