FEELSEENの2階は、古く長く使われてきたものに新しい価値を感じ、時間を共有する"蒐集家の部屋”です。FEELSEENクリエイティブディレクターで、アッシュ・ぺー・フランス創業者である村松孝尚(TAKA)が長い間、たくさんの地を旅して、たくさんのクリエイションや才能と出会い蒐集してきた、その一部をここに詰め込んでいます。新しい価値観と時間の共有を感じてもらえたら嬉しいです。
「Astier de Villatte」と「TAKA」
今から27年前、パリで「Astier de Villatte」(アスティエ・ド・ヴィラット)の陶器と出会いました。「モノではなく、文化を紹介したい」、「繊細な感性を持つ日本の女性たちに、彼らのクリエイションは共感されるだろう」と、日本で初めて「アスティエ・ド・ヴィラット」の商品を買付し、店舗を通して紹介し続けました。
そんな思い出の深い「アスティエ・ド・ヴィラット」のコレクションを2023年4月よりFEELSEEN銀座店にて取り扱っています。
「蒐集家の部屋で所狭しと置かれている商品に交えて、非売品の私物コレクションも展示しています。ご来店の際にはゆっくりとご覧ください。」
「TAKA」コレクションのご紹介
アスティエ・ド・ヴィラットのデザイナー、ブノアとイヴァンがブランド設立初期の頃に手がけた陶器の作品や、パーソナルなギフトとして贈ってもらった特別な作品、博物館にも寄贈された特別なコレクションなど。2階に展示していますので、ぜひ店頭でご覧ください。
タイ博物館へ寄贈された作品と同じシリアルナンバー入りの象の香炉
ブノアとイヴァンからのプレゼントされたマリーアントワネットの蓋付きカップ
デザイナー、イヴァンが描いた陶器の本のオブジェ
※ Casa BRUTUS最新号のp.118、119にFEELSEENをご紹介いただきました。ぜひご覧ください。