こんにちは。
FEELSEEN銀座店の宮本です。
本日はFEELSEEN銀座店4Fギャラリーで開催中の二コラ・デぺトリス個展「TSUZUKU - フランス日本陸路の旅」について、詳しくご紹介します。
二コラ・デぺトリスはフランス・ニース生まれの画家で、建築家、俳優もやっていらっしゃるマルチにご活躍されている方。
今回の個展は、二コラの故郷フランス・ニースから、奥様の故郷である福岡まで、車と列車、船を使って旅をした38日間で出会った景色を描いた作品を展示しています。
約13,000kmの旅の間に目にした自然や都市の移り変わりを、二コラの優しいタッチや色使いで表現された約30作品が並んでいます。
中でも私の心を掴んだのは、こちらの作品です。
こちらの絵は、北九州の工業地帯を描いたもの。
私の故郷でもある北九州の、馴染みのある光景なので、静かな部屋でじっと眺めたくなります。
夜になると工場のから漏れる光が、強く美しく、二コラの目にも移ったそうです。
今回は油絵だけでなく、エッチングで描かれた作品もご覧いただけます。
エッチングでは主に、雄大な自然を描いています。
二コラ・デペトリスの個展は、今週末4月14日(日)までです。
(最終日は17:00まで)
作品はオンラインストアでもご覧頂けます。
二コラ・デペトリスの作品はこちら
この機会に是非、ご覧くださいませ。