春がそこまで来ています。春は芽吹の季節で、植物好きな私は落葉した観賞用ブドウの芽が膨らんで、葉っぱが出てくる時がなんだかとても元気をもらえる瞬間なので待ち遠しいです。今はまだ膨らんでないから、もう少し先ですね。
今回はフランスの"La Soufflerie"「ラ・スフルリー」の作品にお花を飾りましたのでご紹介します。リサイクルガラスを材料に、昔ながらの手作りのため歪み、気泡、エクボ、サイズなどの個体差があり愛くるしいガラス。サイズも小ぶりのため、オブジェとしても、また花束ではなくお家の葉っぱやお花を一輪飾るだけでアート感があふれてきます。
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ゆったりした気分を楽しみたいそんな時間をつくってみる、
普段は植物を育てて暮らす日々。
植物担当 岩﨑
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同じ花器にお花、グリーンを飾っています。印象が変わりますね!
小さなフラスコ型の一輪挿しには、アンバランスに細い茎の植物が引き立ちます。
代表作の顔のグラス、今回はヘアスタイル風に
キャンドルホルダーには丸葉ユーカリを遊ばせて
ガーベラとの相性もなんだか楽しい雰囲気に
La Soufflerie
彫刻を制作する職人でもあるアーティスト・セバスチャンとパートナーのヴァレンティナが2007年にパリで活動を始めた手吹きガラスのブランド。
幼い頃からガラスに魅了されていたセバスチャンは、オリジナルのデザインを手がける他、自分の家族が代々使い続けてきた日用品など、ヨーロッパで愛用されてきた「形」に着目。そこに現代のデザイン、機能性を取り入れて、フランスやイタリアの伝統的な技法でひとつひとつ手作りしています。
ほぼ100%リサイクルガラスを再利用し、感性の赴くままに吹き上げられる作品は、気泡の風合い、ぽってりと歪んだフォルム、リサイクルガラスの調合による色合いのニュアンスなど、それぞれが異なる表情をもち、一つとして同じものはありません。クラシックな形とハンドメイドの温かみのある風合いが魅力です。
ほぼ100%リサイクルガラスを再利用し、感性の赴くままに吹き上げられる作品は、気泡の風合い、ぽってりと歪んだフォルム、リサイクルガラスの調合による色合いのニュアンスなど、それぞれが異なる表情をもち、一つとして同じものはありません。クラシックな形とハンドメイドの温かみのある風合いが魅力です。
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