FEELSEEN 4F galleryにて、永岡大輔による「球体的生活」展を開催致します。
私たちの暮らす家が箱型ではなく球型だったなら、日々は、社会は、どのように変化するでしょう? その実践と検証を重ねるプロジェクト「球体の家」の展示を行います。住人が動くたびに転がる家に生活し、「定着」や「所有」の概念を手放したとき、私たちの行動、思考、関係に起きる変化とは——。今「見えていないもの」を見つめ、暮らしの転換の可能性を探ります。
永岡大輔
1973年山形県生まれ、神奈川県横浜市在住。Wimbledon School of Art修士課程修了。現在は横浜と山形を拠点に活動している。記憶と身体の関係性を見つめ続け、創造の瞬間を捉える実験的なドローイングや映像作品などを制作する。2017年より建築的ドローイングのプロジェクト「球体の家」を始動。日常を取り巻く多様な側面を検証しながら展開している。東北芸術工科大学大学院非常勤講師。
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永岡大輔個展「球体的生活」
会期: 2023年6月2日(金)〜7月2日(日)
場所:FEELSEEN GINZA 4F gallery
12:00〜19:00
会期中、月曜のみギャラリーは休廊
永岡大輔 在廊日:
6月30日(金)・7月1日(土)・2日(日)